

株式会社 横浜工作所
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株式会社横浜工作所では、Vryhof Products、原田産業株式会社と共に、「浮体式洋上風力発電向け大型アンカー製造」の事業化を推進中で、この度、当社工場にて国産アンカー第一号となる試作機が完成いたしました。試作機は浮体式洋上風力発電向けのドラッグアンカーで、フライホフ社が長年の研究と多くの経験で培った独自デザインを備えた『Stevpris Mk6』の12トン型です。
事業内容
1920年創立。横浜市鶴見区に本社事務所とドック、工場を構える船舶修繕の100年企業です。 東京湾内では数少ない緊急対応を行える「船舶の救急隊」として、技術と信頼を培ってきました。 そして船舶修繕技術を活用した新規事業として、2019年より、「浮体式洋上風力発電向けの大型アンカー製造事業」に着手しました。 試作機は浮体式洋上風力発電向けのドラッグアンカーで、フライホフ社が長年の研究と多くの経験で培った独自デザインを備えた『Stevpris Mk6』の12トン型(サイズ:約4m×6m×6m)です。 ヨーロッパ海域をはじめ世界各地で8,000個以上の実績を持ち、世界シェアは約6割を占める信頼性の高いブランドです。 試作機は日本海事協会の承認を得てフライホフ社の品質検査に合格し、本機さながらのプロセスを経て完成に至りました。 今後の供給体制は、原田産業が国内代理店として営業窓口を、横浜工作所が資材調達と製造全般、出荷を担います。 また当社では高まる需要を見据え、大型工場やクレーン、国内輸送に有利な岸壁を備えた近隣造船所を2023年11月に子会社化し、量産フェーズにも対応する国産アンカーの製造拠点とするべく整備を進めております。 さらに今後はドラッグアンカーだけではなく各種海底土質に備えて、サクションアンカーや岩盤用アンカーを製品群に加えてニーズに応じた供給体制の確立を目指します。
主な取り扱いブランド
Vryhof, nauti-craft, DEEPBLUE Consultancy&Engineering, Schottel Marine
カテゴリー (6)
対象分野(Product Category)
対象ユーザー(Target Users)
製品およびサービス(4)
住所
日本230-0052神奈川県横浜市鶴見区生麦2-3-29
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