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旭化成株式会社
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【バイオガス精製用CO2分離システム】当社が培ったプロセス・触媒技術を基に開発中の低消費電力でメタンの高純度化・高回収率が達成可能なシステムを紹介します。 【高品位液肥製造装置】農研機構のプロバイオポニックス技術を導入し、自動で消化液等のバイオマスから液肥を製造する「Nature Ponics®システム」を開発しました。窒素成分を硝酸態まで分解し消化液活用の幅を広げ、地域の資源循環に貢献します。
Description
私たち旭化成グループは、Creating for Tomorrowをグループスローガンに掲げ、2つのバイオガス関連ソリューションの技術開発を進めています。 【バイオガス精製システム】 バイオガスを精製して得られるバイオメタンは天然ガスを代替できるカーボンニュートラルなエネルギーとして世界で拡大を続けています。当社は世界のクリーンエネルギーの発展に貢献すべく、石油化学分野で培ったプロセス・触媒技術を基に物理吸着法によるバイオガス精製用のCO2分離回収システムを開発中です。本システムは低電力消費でメタンの高純度化、高回収率が達成可能であり、同時に高純度CO2の回収も可能です。現在は下水処理場での実証試験に取組中で、2028年の商業化を目指しています。 【高品位液肥製造装置】 湿式メタン発酵で発生する消化液は、貯留散布や排水処理されます。しかし、散布場所の確保や排水処理設備への高額投資の困難さから、消化液処理はバイオガスプラント普及妨げの一因となっています。Nature Ponics®システムは、消化液を原料として養液栽培でも利用可能な高品位液肥を製造します。養液栽培はバイオマスの利用が難しいため、化学肥料を用いることが一般的です。農水省「みどりの食料システム戦略」で掲げられている化学肥料削減において、本液肥は養液栽培での化学肥料からの転換にも貢献し、新しい資源循環の形を提案します。
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